交差点のはなし

人はだれしも『願い』のなかに生きているのではないかな、と思います。明日は久しぶりに友人に会うから晴れて欲しい。子供にお弁当を作る時、美味しいと思ってほしい。そういう自分の小さな願いは、だれかの日々の中に降り注ぎ、静かに叶っていたりします。

 

『人のためになること』と、『自分がしたいこと』の道が交わるところ。その交差点に人は集まり、出逢いの糸は結ばれ、そして楽しさが生まれ、かけがえのないキラキラした時間が流れ始めるのではないかと、そう思います。